火ノ鐘

作品No.001
一番初めに作った作品。オソトランタンのロゴにもなっています。一番初めということもあり、若干オドオドしながら制作した。今のように大胆に組み上げることはなく、ガラスを少し計算しながら配置したのを覚えている。作品のタイトル”火ノ鐘”は、焚き火の炎の先端をイメージし、完成したら釣鐘の様だったので。炎の勢いにあやかる意味も込めて、オソト誕生のパワーをシェードの先端に注ぎ込んだ。
一番初めに持って行った場所は、山梨県北杜市にあるキャンプ場。PICA八ヶ岳明野です。南アルプスをバックに、自分のランタンを吊り下げて、なんとも言えない感情を抱きました。